受け入れることが、与えるになる可能性。








































つくばに来ました。




風太の飼い主であるいっこさんと、パートナーのオオツボさんは



風太の不都合な癖に振り回されながらも



相変わらず楽しく暮らしているみたいでした。





私は猫アレルギーですが、猫に触れられるなら



くしゃみ鼻水目の痒みも厭わないと思っています。




会う約束はしていたものの、家に行く事になったのは本当に急だったにも関わらず



広い家中の猫の毛を掻き集めてくれ、



「一年で 一番きれいなはずだよ」と笑っていました。






そんなこちらの事情も知らないで、風太の甘え方は度を超えています。



いっこさんの寝室でひとすわりして部屋を出ると、



首までよじ登り(剥がしてもめげない)びしゃびしゃになるまで服を舐めてから



気が済むとやっと眠れるようです。





風太にとっても、私にとっても、



受け入れられている事実だけで、愛だったんだと思いました。

















Comments