瞑想会。
















































瞑想会は月に一度のおたのしみ。



いつも一緒に坐ってくれる人、ふらりと現れ去って行く旅の人。



他人の温かみや、気配とともに過ごす時間に 普段とは違う尊さを感じています。




各々目を瞑り坐る 以外にすることはないんですが、



場所や時間は違えど 十日間同じ環境を共有した経験を介して



なにも言わないでもわかちあえる空気があります。





学ぶほど、経験するほど、



私がだれかに教えれることなどなにもないよな気がして




誰かのそばに 寄り添わせてもらうときの私の責任は(仕事でも仕事でなくても)



自分をととのえることぐらいだ と想いが巡ります。




無力さに両手をあげても、



影響し合い、お互い作用し合って生きていることだけは確かだと思えるからです。




















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