餅にも神さまは宿ると思った。
お参りを終えて、暑さもありへろへろのなか
まことさんがもうひと頑張り大蔵村まで車を走らせてくれてくれました。
お目当は温泉と餅です。
もう日が傾き始めていて、餅屋が開いてるかどうか一か八かだったけれど
とりあえず向かってみることにしました。
良かった〜!餅屋さん開いてました。
来た甲斐があった。
今までの記憶を辿ってみたけれど、こんなに美味しい餅を食べたのは初めてです。
とくに納豆餅が絶品で
新潟は米どころですが、つきたて餅を日常的に食べる習慣はないので新鮮です。
小さなお店で、四人掛けのテーブルが二つ。お客さんは私たちだけ。
時代に浸食されない佇まいと川の音も良いなと思って餅がすすみました。
テーブルのお品書きに目をやると、「営業時間16:00まで。」となっています。
私たちがお店に着いたのが17:00なので、
お店が開いていたのも、お父さんが快く迎えて下さったのも奇跡でした。
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