九月からの冷やし中華。
新米の季節を前に、お米を切らしてしまいました。
もうすっかり涼しくなったけれど、
まだまだ気持ちをごまかしながら 夏の気分でいたいと思ってしまいます。
九月に入って二回目の冷やし中華(盛りつけのセンスなし)。
新潟は稲刈りが始まると
そこら中一気に秋の匂いになってきます。
ごまかしようがなくなって、いよいよ秋に一歩踏み入れるところ。
実家では、朝も夜も関係なく大きな乾燥機が動くようになります。
小さいころ夜中に目が覚めると、
小屋のほうからずっと機械の働く音がして
「機械が起きてる。」
と思うと、妙な安心感があって好きだったのを覚えています。
日中は、トラックに高く積まれた米袋のうえにのると見晴らしが良くて、
そこでおにぎりをたべたり
弟や、じいちゃんとイナゴ獲りの競争をするのが楽しかったです。
去年は手伝えなかったので
今年は稲刈り頑張りたいです。
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