瞑想旅1日目初めてのキャンプ。













素晴らしい景色。









オートキャンプ場とかでなく、予約のいらない山の奥に着きました。


私にとっては人生初めてのキャンプとなる場所です。






じゅんたさんは旅好きなだけでなく、瞑想者でもありますので


全て揃ったお洒落で快適なキャンプというよりかは、


いつもあるもののなかでどう過ごすかを楽しんでいるように見えます。




小心者の私が、じゅんたさんのキャンプに着いて行くと決めた時点で


決心をしたつもりだったのですが


いざ着いてみるとどうして良いかわからないし


これから闇のなかに放りだされる…!ような気持ち。。




なんとも言えない怖さと緊張の色眼鏡を通して見る世界は、


長らく人が使っていないであろう腐りかけのベンチと


いつのものかわからない焚き火の跡の廃墟感。


なんだか行き止まりに来てしまったみたいなさみしさ。



ああなんだか始まる前から帰りたい。。





あたりを淡々とひととおり見まわして、納得のようすでじゅんたさんが、


「ゆか里さん、ワイルドトイレットだいじょうぶですか?」


と言います。




あたりまえ過ぎて気づかなかったけれど


トイレがない。





一瞬で状況を飲み込んで、再び覚悟を決めました。




「暗くなる前に薪を集めて、良さそうな木陰(ワイルドトイレット用)とか決めておいてください◎」







得体の知れない恐怖や不安、暗やみのなかで、


穏やかに道を示してくれる人の有り難さ。


大好きないっこさんのさりげない優しさ。













楽しかった◎



















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