今年の初もも。
大好きな、硬い桃見つけた!
昔、お母さんの実家が桃農家だったので
夏が近づくとばあちゃんちのそこらじゅう
さわやかな桃の匂いがしていたの覚えています。
弟と一緒に裏の畑に、落ちた青い桃をよく拾いに行きました。
売り物になる大きくて柔らかい甘い桃よりも、
がりがり硬くて、ほんのりしか甘くない
桃の香りがするだけの小さい桃が何倍も好きでした。
(「自分で採った!」っというのが良かったのかな?)
今年も、包丁を入れた瞬間に漂ってくる懐かしい匂いに記憶が蘇ります。
大好きなばあちゃんちで、楽しい桃ひろい。桃の匂い。
好きな食べ物の記憶を辿ると、
いつも必ず楽しい思い出がくっついてきます。
ちょっとりんごみたいにも見える。
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