今日も夜になってきました。
あわさんちの屋根とお月さん。
「百花春至為誰開」
花はだれのために咲くのか、というお話です。
花は、だれのために咲くのでもありません。
ただただ、花であることの本質をまっとうするために咲くのだということです。
無心に、生きて、
そのときがくれば、花を咲かせます。
昆虫に蜜をあげるかわりに、
受粉を手伝ってもらってまた種をつけます。
人もそれを見て、さまざまに心を動かします。
だれのためと息まなくとも
それぞれがもちつもたれつ、無心に生きることをまっとうすれば、
すべてがうまくいくはずです。
結果はきっとついてくるはずです。
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